2009年10月04日
(135) 2016年の夏季オリンピック、リオに決定!








絶対に無理だと思っていたが、ついにブラジルはオリンピックの開催権を獲得した。
正直言って、驚きましたが、とても嬉しい。物騒なリオが少しでも安全になることを願ってます。
この街がどんなふうに変わってゆくのか、楽しみです。是非イベントの前後に訪問したい。
用意周到なルーラは早速、大会に向けて、野党も含めた国内の支持獲得に動き出した。
以下、10月3日付けのJornal de Santa Catarinaの抄訳
===QUOTE
大統領のルーラはこの土曜日、2014年のワールドカップと2016年のオリンピックに向けて、野党の全面協力を要請した。これらのイベントはブラジル国民の生活向上に役立つはずであり、オリンピックを獲得したのは政府ではなく、ブラジル国民なんだ、と発言した。
国会で承認された投資計画によると、サッカー・ワールドカップとオリンピックの両方で、2013年までに359百万ドルが予定されている。
===UNQUOTE
以下、10月3日付けのEstadoの抄訳
===QUOTE
リオ開催が決定して、カメラの前で涙を流したルーラ大統領だが、「決して恥ずかしいとは思わない」と発言した。「ブラジルの政治家は涙を流さなさすぎる」と。審査の過程を以下のように振り返っている。「2002年10月に大統領初当選の場合は、勝つだろう、という予感がしていた。しかし今回は、シカゴや東京に勝てる気がしていなかったが、だんだんと審査を経るうちに、ひょっとしたら、という感じになった。最後に、プレゼンを終えたときには、一同、リオが負けるはずが無い、という確信に変わった。」一緒にコペンハーゲンに来ていたリオ州知事のセルジオ・カブラルは、興奮の為か血圧が上がり、医者から感情を沈めるために、泣いたり叫んだりすることを勧められた。また、ルーラいわく、「35年間連れ添った妻マリーサ・レティーシアも、こんなに感動したのは見たこと無い」
===UNQUOTE
2009年05月31日
(134) 2つの新しい技術
1)マイクロソフト:
グーグルの検索を超えようとする新しい検索技術だ。
BING 動画=>
確かに良くできている。コード名がKUMOという日本語で、今流行のクラウド・コンピューティングを意識したものだ。キーワードで検索すると、分野別に分類されて結果が表示される。例えば、人名、地名、仕事など。グーグルの検索に比べると「改善」していると言える。私が尊敬するスティーブ・ウォズニアクがBINGをべた褒めしていたことを追記します。
2)グーグル:
Google Waveと呼ばれる新しいコミュニケーション・プラットフォームだ。80分の長い動画だが、是非見てほしい。グーグルはEMAILを捨てさせようと考えているようだ。これは強烈な技術革新だと思う。まだ、開発初期のバージョンでの異例の公開だが、おそらく数ヶ月の内にベータバージョンとして誰でも無料で使えるようになると思う。
3)従来のコミュニケーション方法:
EMAILは、インターネットやWEBが普及する以前から利用されていた古い技術で、今でも基本的な姿は変わっていない。私自身、20年前にタイで倉庫を立ち上げたときに、テレックスとEMAILの中間的な仕組みをTOT(タイ通信公社)と掛け合って導入したことがある。一対一の私信、一対多の広報、ダイレクトメール、といった形態で、一枚一枚の葉書きや封書は独立しており、バラバラだ。途中で会話に入ってきた人には過去の経緯は、誰かがメールを一まとめにして、かつ、それを時系列に並べ、なおかつ、途中で修正されて今は読む必要の無い経過的な文書は破棄して纏め上げないと、なんのことかサッパリ意味が掴めないのが現在のEMAILだ。Wordを添付してあれば、Wordの中の文章は校正履歴を残せる程度。Wikiのように大勢で寄ってたかってコンテンツを一斉に追加・修正・統合し、かつその履歴が分かるようにはならない。アウトラインプロセッサーのように大きなテーマとサブテーマを構造化してツリー状に表示し、詳細表示・詳細省略をすることもできない。EMAILとチャットを一つにも出来ない。
4)Waveの凄さ:
Waveはこうした、現在バラバラに、かつ、有料で利用している個々のソフトウェアを一気に不要にするほどの破壊力を持っている。敢えて言うと、EMAIL+CHAT+WORD+PHOTO ALBUM
+OUTLINE+WIKI+BLOGの未来形だと理解した。
=> 参考記事: リアルタイムかつ組織的なインターネット上のコミュニケーション
=> 参考記事: Waveを現時点で比較的詳しく紹介
=> 参考記事: Waveの機能にFocus
=> 参考記事: オープン性に欠けるMicrosoft SharePoint Serverに与える脅威
=> 参考記事: 80分の動画を見る時間の無い人の為に1分ずつに見所を分解
PLAYBACK機能一つをとっても強烈だ。例えばあるプロジェクトに関して、過去半年のメールのやり取りをPLAYBACKしてみる。特定の人の発言に絞ってもPLAYBACKできる。契約書とか、見積書の修正内容もPLAYBACKできる。Wordには時系列に即して校正履歴を見せる機能はないので、この意味では無料のWaveが有料のWordを超えてしまっている。また、特定のキーワードに関する会話だけをPLAYBACKすることも可能だ。こんな凄いプレーバックができるなら、(かなり話題からそれますが)、好きな映画のDVDで(例えば私は007のカジノ・ロワイヤルが好きですが)、ダニエル・クレイグのアクションだけを過去20分だけPLAYBACKさせたり、エヴァ・グリーンの台詞だけをPLAYBACKさせるDVDプレーヤーがパナソニックやソニーから出てきても良いのではないかと空想してしまう。そして、特に気に入った台詞で止めて、リモコンを押すと、従来は二枚目のDVDに入っているNG集が飛び出すような芸当もできるのではないだろうか?日本の技術をもってしては?
このブログを読んで頂いている人に2つの提案をしたい。
1、根本に立ち返って考えること:
グーグルは、単純だが根本的なことを考えて、回答を与えようとする企業カルチャーがあるようだ。これが創造力の源泉だと思う。旧時代に発案され、現在もその基本形を変えていないEMAILを、もしも、現代のインターネットが普及した時代にゼロベースで再構築すると、どんな形になるのか?に対する回答だ。もしも、我々自身、このような根源的な問いかけをし、アクションをとることをしないならば、常に誰かの後追い、物まねに終始すると思う。
2、企業に勤めている人へ:
今、仕事からEMAILを廃止したら、仕事になりませんね?おそらく、2年後には、EMAILをWAVEに切り替えていない会社は、現在でいうEMAILを導入していない企業が導入している企業と張り合って競争するような情況になっていると思います。今から会社のEMAILをWAVEに切り替えるアクションプランを検討したほうが良いのではと思います。
=> 参考記事: これが最も企業として何を考えないといけないかを示唆したものだと思う。

蛇足: プレゼンテーターの一人のステファニーというお姉さんはいかにもアメリカ人(オーストラリア人?)的なぽっちゃりした感じですが、WAVEの実例に、上司にブラジル行きの提案をしたり、彼女が実際に加入しているSNSのORKUTを見せているところからすると、彼女がブラジル人である確率は50%以上ということかもしれません。ORKUTはブラジル人のグーグル社員が始めたSNSで、現在でもユーザーの50%以上がブラジル人だそうです。
タグ :Google Wave
2009年05月25日
(133) 日本語では遅すぎる
日本の書店を覗くたびに、なんで邦訳が無いんだろう、とずっと不思議に思っていたが、
なんと、今年の3月になって、「グリーン革命(上)(下)」としてやっと出たようだ。半年も後だ。遅すぎる。
日経ビジネスオンラインにもそのサワリが書評として、8ヵ月後に相当する今日掲載された。
既に考えはこのブログに書いたので繰り返さないが、日本語だけで情報収集していては遅すぎると思う。
現代における半年のギャップは致命的だ。
(122) 地球を理解する・・・4
(125) 地球を理解する・・・7
(123) 地球を理解する・・・5
2009年05月25日
(132) BRICSの2兄弟

このPokebrasでも紹介されましたが、今年からTVグローボで始まったCaminhos das Indias、面白いですね。インドへの道は様々、という意味かそれとも、インド女性の人生は様々ということかもしれませんが、インドとブラジルの似ているところと違う所を一度にTVを見ながら分かってしまうドラマです。
舞台はラージャスタンという砂漠が多く、男尊女卑の強い所です。風景からして象徴的なインドですが、自由なブラジル人からすると本気では入って行けない部分じゃないかな、と思います。一度ブラジル人の感想を聞いてみたいですね。
予告CM
YouTubeで観られるシリーズ中身
タージマハル前の店での買い物風景
実はこういうドラマが流行る前から、ブラジル人はインド物が好きなんだろうと思ってました。
Augustaの坂道にインド物を売る店がありますが、安くて手軽に手に入るブレスレットとか、ちょっと太めの体型でも気にせず着ることができるサリーやパンジャブドレスなど、根強い人気があるんだろうなと思ってます。
2009年05月21日
(131) 目指すものは何か?
単なるお金儲けなのか?その先に何かあるのか?
「ある」というのが私の確信だ。
そして、世界共通言語の「お金儲け」が最も、人類に何かを駆り立てる分かりやすい動機だと思う。
ボランティアは美しいが、利益を生まない活動は、所詮何かにすがって行くしかない。
そこには、美しくない妥協の隙が生まれる。
自立するには、自ら利益を生まないといけない。単純だと思う。
で、市場経済は良いのか、悪いのか?
過去数百年、千年の人類の試行錯誤の結果、
「節度のある市場経済」が目指すものだと理解している。
節度がなかった最たる例が、去年発生したサブプライムだ。
しかし、大事なのは市場経済が主役で、その行きすぎを政府が制御することで、
政府の制御は主役にならない。
では、市場経済は何か?美人投票だと思う。
しかし、大人の美人投票は、多分、今美人でも10年後とんでもないお化けになる人には投票しない、と考える。
それなりに自立して、知性があって、うまい年の取り方をする美人を選ぶはずだ。
では、今のウォールストリートはそういう風な理想的な節度のある自由な動き方をしているのか?
何かとんでもないインチキの匂いがする。
オバマのグリーン政策は本気だと思うが、金融政策は何かインチキ臭い。
人は市場経済に投資をするときに、つまり、金額の多寡は別として、身銭を切って、自らの判断に賭けるときに、その人の仮説の妥当性が試される。いくら設けたか以上に、そのテストを受けることそのものが一番の目的になるのではないかと思う。指南役というのかな?テキストの無い、前例の無い世の中で、生きた情報を得る絶好の場だと思っている。
2009年05月21日
(130) 拠り所は何なのか?
事実を捉えると、例えば先々週あった、米国金融当局による、金融機関のStressTestの公表に関して、公表の前週に、ウォーレン・バフェットが、彼が買い進んでいるウェルズ・ファーゴ・バンクに関し、ストレステストは信用できない、異なったビジネスモデルを一律の数値シミュレーションで判定しても信憑性が無い、とのコメントがあった。
結局彼が言いたいのは、ストレステストで厳しい判定が出ても気にするな、ということだ。一方では、ストレステストは粉飾で、実態はもっと悪い、という分析も出ている。どっちが正しいのか?答えはどちらも正しく、しかも、間違っていると言えるのではないかと見ている。
本当の問題は、こんなあやふやな「ストレステスト」を米国金融当局が仰々しく公開したこと自体だ。その目的はなんなのか?
実際の株価の動きを毎日追うことで答えが見えてくる。全く方向性が無い。あがったと思うと下がり、毎日出てくる産業界のPositive/Negativeのニュースと全く連動してない。この辺の動きを一番良く体感できるのは、鉄鉱株と金鉱株同じだけ持ってみると分かる。
産業界全体が前向きの場合は鉄鉱株が上がり、逆に悲観的な情況になると金鉱株だけが上がる。それが、毎日猫の目のように目まぐるしく変わっている。
ウォールストリートがこれまでは、金融界の温度計として、世界標準時として目安になっていたが、怪しい。本当のところ、我々が拠り所にすべきバロメーターは全く別の所にあるのではないか、と考え始めている。私は。米国の州によっては、金本位制に戻し始めた州も出ている。何かとんでもない変化が水面下で起きている、きな臭い感じがする。その正体が分かるまでは身銭をコミットすることは危険ではないかと考える。
2009年05月17日
(129) BRICSの2兄弟
これでインドは次の5年間、不安定な連立政権の駆け引きから開放され、本格的な経済改革とインフラ建設を通じ、国民全体の底上げに集中する体制ができた。
僕はインドとブラジルを観察するに、つくずく、「似ているな」と思う。最も似ていないことを挙げたほうが手っ取り早い。
デリーとサンパウロは内陸に位置する中核都市(デリーは首都だがサンパウロは経済首都)で、ムンバイとリオは海岸に位置する自由と商売と芸術の街だ。特にデリーからムンバイに日中飛行機で飛ぶと、急斜面の山が迫って、若干自由な雰囲気が機内に漂う感じが、とてもリオと似ている。しかもムンバイの長い湾曲した海岸もリオににている。一番の違いは、リオの海岸にはビキニの女性が歩いているが、ムンバイには犬が歩いていることだ。
話が飛んだが、今のインドは、1998年10月4日に、当時のブラジル大統領のフェルナンド・エンリケ・カルドーゾ(FHC)が、ブラジル史上初の民主的な方法で再選を果たした時の雰囲気にとても似ている。これから5年のマンモハン・シン首相はソニア・ガンディーとコンビを組んで、本当の「仕事」してくれると期待する。
FHCとマンモハン・シンの二人は赤い糸で繋がっているのではと思ってしまう。ブラジルが超インフレでめちゃくちゃな経済状況だった時、FHCが蔵相に抜擢され、1993年にレアルプランを導入し、見事にインフレを退治してからブラジルの本格的な改革が始まり、世界がそれを認めることになった。その後FHCは当時の功績が認められ、1994年10月3日に大統領に初当選し、二選目の後、2003年に野党のルーラ(現大統領)に政権を譲った時には、ブラジルは押しも押されもしない大国に成長しており、万年野党であったルーラでさえ、FHCの政策を几帳面に踏襲することになった。
マンモハン・シンも奇しくも同じタイミングで蔵相になり、1991年にインドに外貨準備高が底を尽き、貿易が出来ないくらいな悲惨な状況下で、これまでのどんな政治家も実施できなかった改革を実行した。1991年はインドの経済的な独立記念日と呼ばれている。結果、2004年に首相に選ばれ、FHCが取ったのと近い手法で、経済開放、民営化、インフラ建設の路線を築いてきた。
インドの方が2年早く国の路線変更を行ったが、再選を果たして安定成長の道筋をつける為にはインドはブラジルより10年余計に時間を要している。これは2億人対11億人と、6倍近い国の規模の違い、政治的な複雑さの違いが理由かもしれない。
また、機会があったら2つの国の「兄弟のような相似性」について考えてみたい。良く似てます。
2009年05月16日
(128) MRSのジュリオ・フォンタナ・ネット退任

MRSというブラジルを代表する貨物鉄道会社の名物社長、
ジュリオ・フォンタナ・ネットがとうとう今月退任することが決まった。
独特の風貌と巨体で、まさに「巨漢」。なのに、とてもきめ細かい気遣いができる人だ。
なんでやめるんだろう?くたびれたのかな?以下、鉄道専門雑誌、Revista Ferroviaria からの抄訳です。まだ、53歳だし、やはり、株主に振り回され、くたびれたのでは、という印象です:
===QUOTE
ジュリオ・フォンタナ・ネットは5月末に社長を退任することが今週決まった。決定に関与したのは、株主及び役員で、Vale、Usiminas、CSN、Gerdauなどが含まれる。しかし、未だ後任は決まっていない。
彼が社長に就任したのは1999年で、その在任中は、取り扱い貨物の三倍増と、飛躍的な財務体質の強化に象徴される。1999年に55百万トンだった貨物が、2008年には136百万トンに増加。トンキロベースでは、259億から555億トンキロへと倍増した。
財務的には、2000年から赤字を続け、2002年には167百万レアルに達したが、その後劇的に改善し、2008年には663百万レアルの黒字を達成した。
投資活動も旺盛で、就任当初76百万レアルの投資額が、2008年には10億レアルに達し、在任中に5000台の貨車を購入、信号・通信設備の近代化、操車場の増設、100kmに渡る線路の複線化、メンテナンス機器の更新などを実行した。また、機関車は、250台を購入、その内150台は2007年に購入し、これはGEのブラジル工場での製造だ。この内、65両は交流電流を使用した機関車で、ブラジルの貨物鉄道史上初めての導入だった。
彼の楽天的でエネルギッシュな性格は鉄道民営化の多難な時期に好影響を与えた。2005年に今年の鉄道人材に選出され、7度に渡り、Revista Ferroviaria 主催のコンテストで、MRSを優れた貨物鉄道オペレーターに選出させた。ANTF(国家鉄道エージェンシー)の総裁に二度選出された。
以上のような傑出した実績を上げながらも、ジュリオはMRSを独自の経営戦略の路線を走らせる鉄道会社に転換させることはできなかった。常に株主である製鉄会社、鉄鉱資源会社のコストセンターとして経営干渉を受け続けていた。
例えば、700両の貨車と40両の機関車が絡むCSNによるCasa de Pedraのプロジェクトの場合がコストセンターとしての象徴だった。また、2007年にBrasilFerroviasの売却の際も、その機会の埒外にいた。BrasilFerroviasはFerroban、Novoeste、そしてFerronorteの三社からなる鉄道会社だが、実質的には鉱石の輸出は行っていなかったが故に、競合先のALLが買収することになった。同様なことが今年あった。MRSが砂糖会社のCosan/Rumoの物流プロジェクトに関わろうとしたがその機会を失った。これは、年間9百万トンの砂糖輸出をサントス港経由で行う鉄道輸送プロジェクトだった。またしてもこの案件はALLに奪われることとなった。
53歳、かのマッケンジー大学で機械工学を専攻し、経営学修士を取得した。MRSの前はALCANとGERDAUに身を置いた。
===
Julio Fontana deixa a MRS
15/05/2009
Gestão de Julio Fontana Neto (foto) foi marcada pela evolução dos resultados financeiros
Júlio Fontana Neto deverá deixar a presidência da MRS até o final de maio. A decisão estava sendo discutida desde o início de abril e foi acordada esta semana entre o executivo e o conselho de acionistas da MRS, composto pelas empresas Vale, Usiminas, CSN e o Grupo Gerdau. Ainda não há substituto designado para o cargo.
Julio Fontana foi nomeado presidente da companhia em 1999. Sua gestão foi marcada pelo crescimento do volume de transporte e evolução dos resultados financeiros. De nove anos para cá, a operadora quase triplicou as toneladas úteis transportadas – em 1999 foram 55 milhões passando para 135,8 milhões de TU em 2008. Em termos de TKU, o índice mais que dobrou no período. De 25,9 bilhões em 1999, a empresa registrou ano passado, 55,5 bilhões.
Sucessivos recordes de transporte da ferrovia logo se refletiram nos dados financeiros. Desde 2000, a MRS amargou prejuízos, que chegaram a R$ 166,8 milhões em 2002. Júlio reverteu a situação, e a MRS em 2008 alcançou lucro líquido de R$ 663 milhões.
Os investimentos realizados durante sua gestão foram agressivos. No ano em que assumiu a presidência, a MRS investiu R$ 76 milhões. Em 2008, cerca de R$ 1 bilhão. Em seu exercício, comprou cinco mil vagões, modernizou o sistema de sinalização e telecomunicações, ampliou pátios, duplicou 100 quilômetros de linha, modernizou e adquiriu novos equipamentos de manutenção. Em matéria de tração, a MRS encomendou durante sua gestão 250 locomotivas, das quais 150 em 2007, o que permitu à GE reiniciar a fabricação de locomotivas de linha no Brasil. Nesta aquisição, a companhia optou por 65 máquinas de corrente alternada, que pela primeira vez seriam utilizadas por uma ferrovia de carga no Brasil.
Seu otimismo e energia marcaram de forma positiva o período pós-privatização das ferrovias. Eleito o Ferroviário do Ano de 2005, Julio levou a empresa a ganhar sete vezes o prêmio de Melhor Operadora de Carga, oferecido pela Revista Ferroviária. Foi duas vezes presidente da ANTF. De 2000 a 2003, quando deu à entidade a relevância que conserva até hoje; e desde o ano passado, durante o biênio 2008/2009.
Apesar disso tudo, Júlio não conseguiu transformar a MRS em uma empresa ferroviária com rota própria. Ela continuou a vida toda como centro de custo dos seus proprietários, siderúrgica e mineradoras, e os investimentos foram sistematicamente canalizados nesta direção. Assim foi no caso do projeto de Casa de Pedra, da CSN, que implicou na aquisição de 700 vagões e 40 locomotivas. Exemplo oposto foi a oportunidade aberta pela venda da Brasil Ferrovias, em 2007, onde a MRS ficou de fora. A Brasil Ferrovias (Ferroban, Novoeste e Ferronorte) praticamente não exporta minério, e a empresa acabou sendo comprada pela ALL. O mesmo ocorreu este ano, quando a MRS perdeu a oportunidade de operar a logística ferroviária do projeto da Cosan/Rumo, para exportar 9 milhões de toneladas de açúcar/ano pelo porto de Santos. Novamente a ALL ficou com o negócio. Não era o que queria o executivo.
Com 53 anos, Júlio Fontana é formado em engenharia mecânica com pós-graduação em administração de empresas, ambos pela Universidade Mackenzie. Antes da MRS, passou pela Alcan e Gerdau.
2009年05月11日
(127) 地球を理解する・・・9
社長のマルキオンネ氏は、スイスの自宅から本社のトリノまで毎日フェラーリを運転して通勤する、という話題性のある人だが、実は専門が公認会計士で、数字に冷徹な地味な人だという。
それと、フィアットといって、忘れてはならないのはブラジルのオペレーションだ。
乗用車では25%のマーケットシェアでブラジル最大規模で、後続のワーゲンやGMを抑えている。同社のイタリア本国での販売台数は71万台(含む商用車)で、ブラジルの66万台よりまだ若干多いが、ブラジルの台数は増加傾向にあり、追い抜くのは時間の問題だ。全体としては、欧州が64%を占め、まだまだヨーロッパの会社というイメージだが、売り上げで見るとブラジルの重要性が良く分かる。2008年度ベースの国別データは、
1位: イタリア=143億ユーロ、
2位: ブラジル=86億ユーロ、
3位: フランス=49億ユーロ、
4位: 米国=47億ユーロ、
5位: ドイツ=45億ユーロ、
6位: 英国=23億ユーロ、
となっており、国別の海外オペレーションでのブラジルの占める規模は圧倒的。
2009年04月30日
(126) 地球を理解する・・・8

4月24日のUOLの報道によると、
ブラジル南部のリオ・グランデ・ド・スル州での少雨問題は、
122都市に及んでいるという。
同様に、南部のサンタカタリーナ州とアルゼンチンの国境や、
北部及び北東部の20以上の県で非常事態宣言が発令された。
また、サンタカタリーナでは少雨と同時に局地的な豪雨にも見舞われている。
異常気象は農業に大きな影響をもたらし、北部・東北部・南部では、
とうもろこし、大豆、乳製品の生産が半減している。
リオ・グランデ・ド・スル州第八気象局の予想では、
纏まった降雨は5月第二週まで待つ必要があろうとのこと。
北東部で飲料水にも影響が出ている地域が拡大し、
特に被害が大きい都市は次の通り:
Alpestre, Braga, Miraguaí, Nonoai, Pinheirinho do Vale, Redentora, Tenente Portela, Tiradentes do Sul, Três Passos, Vista Gaúcha, Barra do Guarita, Bom Progresso, Coronel Bicaco, Crissiumal, Derrubadas, Esperança do Sul, Humaitá, Inhacorá e Três de Maio.
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