2008年07月06日
(108) ハワイの日系人
タクシーの運転手はKoreanやVietnameseが多いようだ。
不動産業はかなり日系人が関係しているのではないだろうか?
ロバート・キヨサキさんが筆頭でかつ現役だが、
ワイキキのど真ん中にあるパシフィック・ビーチ・ホテルも、
ハーバート・ハヤシさんという日系人が創業したものだ。
以下はILWUからの抜粋だ。
彼は1920年にカウアイ島で生まれ、
第二次大戦後多くの住宅を建設し財を成した。
1964年にパゴダ・ホテルを開業、
1970年にパシフィック・ビーチ・ホテルを買収。
多くの日本人観光客を引き付けた。
1975年にHTH Corporationを設立。
1991年にキング・カメハメハ・コナ・ビーチ・ホテルを6100万ドルで買収。
ここは長年ILWUの労働組織の支配下にあった。
買収は多額の借入で行われ、一説によると1億ドルの損失を被ったと言われる。
1997年に当時29歳の娘のCorine Watanabe(旧姓Hayashi)に社長を後継。
2005年に逝去。
2008年5月に従業員と労働争議が発生している。
原因は1995年から2002年まで賃上げがされていなかったという。
ジェットコースターのように波乱万丈の生涯で、
ハワイに大きな足跡を残す日系人の生き様に興味を持った。
ところで、ハワイの人口は120万人、日系人は17%と言われるが、
実際はあらゆる人種が混合し、「自分はハワイ人だ」という認識が多いのかもしれない。
アメリカ全体での日系人の数はこのハワイの人口に匹敵する120万人だそうだ。
奇しくもブラジルの日系人と同じくらいな規模だ。




