2009年05月21日

(131) 目指すものは何か?

ちょっと青臭い議論になるが、経済活動の意味はなんなんだろうか?
単なるお金儲けなのか?その先に何かあるのか?
「ある」というのが私の確信だ。
そして、世界共通言語の「お金儲け」が最も、人類に何かを駆り立てる分かりやすい動機だと思う。

ボランティアは美しいが、利益を生まない活動は、所詮何かにすがって行くしかない。
そこには、美しくない妥協の隙が生まれる。
自立するには、自ら利益を生まないといけない。単純だと思う。

で、市場経済は良いのか、悪いのか?
過去数百年、千年の人類の試行錯誤の結果、
「節度のある市場経済」が目指すものだと理解している。
節度がなかった最たる例が、去年発生したサブプライムだ。

しかし、大事なのは市場経済が主役で、その行きすぎを政府が制御することで、
政府の制御は主役にならない。

では、市場経済は何か?美人投票だと思う。
しかし、大人の美人投票は、多分、今美人でも10年後とんでもないお化けになる人には投票しない、と考える。
それなりに自立して、知性があって、うまい年の取り方をする美人を選ぶはずだ。

では、今のウォールストリートはそういう風な理想的な節度のある自由な動き方をしているのか?
何かとんでもないインチキの匂いがする。

オバマのグリーン政策は本気だと思うが、金融政策は何かインチキ臭い。

人は市場経済に投資をするときに、つまり、金額の多寡は別として、身銭を切って、自らの判断に賭けるときに、その人の仮説の妥当性が試される。いくら設けたか以上に、そのテストを受けることそのものが一番の目的になるのではないかと思う。指南役というのかな?テキストの無い、前例の無い世の中で、生きた情報を得る絶好の場だと思っている。



この記事へのトラックバックURL
http://jacarei.pokebras.jp/t87895
上の画像に書かれている文字を入力して下さい